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お知らせ

2025.03.09CAFE
FRANCY JEFFERS FRANCY JEFFERS CAFE をご利用いただいた皆様へ   既にご存知かと思いますが、CAFEは閉店することになりました。 運営会社代表の急逝に伴いまして事業を休止しておりました。 再開に向けての協議も行われておりましたが、目処が立っておらず、残念ではありますが、ここで一旦 FRANCY JEFFERS は幕を閉じることとなりました。 2017年のオープンから多数のお客様にご来店いただきました。イベントも開催してきました。 カフェに来店していただいたお客様には、感謝しかありません。本当にありがとうございました。   「自転車のある日常」をコンセプトに当カフェを立ち上げました。 自転車が好きで、コーヒーが好きで、おしゃれなインテリアが好きな人間達が立ち上げたカフェ。 趣味の世界から勢いだけで飛び出して、このカフェは生まれました。 自分のバイクを横に置いて、コーヒーが飲みたい。 おそらく日本で初めて店内にスロープをつけて、自転車を店内に持ち込めるカフェだったでしょう。   このHPもいつまで見れるか分かりませんが、最後に少しだけ思い出と記録を綴っておきます。     自社倉庫のリノベーションのプロジェクトが始まり、様々な企画案が出ては消えていきました。その中でまとまったのが、自転車を持ち込めるカフェの構想。十三峠の麓を活かした地域との親和性。 そこから設計・デザインを相談した「株式会社ヤン」の辻元社長が現場で描いたスケッチからカフェの物語がスタートしました。   この物流倉庫から私たちの思いを汲み取り、素晴らしいプランを描いてくれました。本当に感謝しています。 株式会社ヤンのデザイン力と発想力、そして何よりも確かな経験と知識で様々な問題も解決していただき、出来上がっていきました。 そして、設計デザインをはじめ私達の要望を事細かくヒアリングして、何度も修正してくれた担当の蕗原さん、本当にありがとうございました。 今は独立してAtelier Commma (アトリエ コンマ)を立ち上げて活躍されています。 少しづつ、確実に出来上がってくるカフェの象徴でもあるスロープ。 スロープの角度、幅、長さ、滑り止め、手すりの高さetc  絶対に事故だけは避けたい、何度も何度も修正して、議論して、テストして完成しました。今まで事故無くこれました。     厨房機器、給排水設備を設置するために、床を削り各部屋、スペースができていきました。 メインのバウムクーヘンオーブンを設置するのは、一苦労でした。   外観も全て塗装し足場もようやく外れ、全容が見えました。     こだわりのコーヒー「FJブレンド」の秘密 使用しているコーヒー豆は全てHiro Coffee にてブレンド・焙煎してもらいました。 その中でもバウムクーヘンに合うコーヒーとして、オープン当初からメインの豆であるFJブレンド。 実は、Hiro Coffee の「ストロングブレンド」です。 ハンドドリップ、エスプレッソ、カフェラテにはどの豆が良いのか。カフェのオープンに際して、様々な産地の豆、ブレンド、焙煎を試していただきオリジナルブレンドを試してもらいました。しかしながら、一番合うのがストロングブレンドでした。 インドネシア マンデリンをベースにしたコーヒーは、深く重みのある風味。王道のブラジルシャパドンとグァテマラのアクセントでさらに重厚さが際立つ、本当に素晴らしいブレンドコーヒーです。 豆の産地、生産者の背景、コーヒー本来の特性をダイレクトに楽しむシングルオリジンももちろんですが、異なる特性の豆を組み合わせて、その良さをさらに広げるヒロコーヒーのブレンドの技術はさすがとしか言いようがありません。     お店を使って様々なイベントを行い、多くの方々と知り合うことができました。本当にありがとうございました。 スタッフ一同 心より感謝いたします。   FRANCY JEFFERS に関わったスタッフは 「新しい」「道」 に 歩みを進めております。   また、どこかで皆様に会える日を楽しみにしております。 francyjefferscafe@gmail.com しばらくはフリーメールを解放しておきます。 返信は出来ないかもしれませんが、何かあれば問い合わせ下さい。     Life is like riding a bicycle. In order to keep your balance, you must keep moving. Bye Bye !   MARCHEN Co.,Ltd brand section producer N.K  
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